TradingViewの検索の欄に「TSE:1625/TSE:1306」のように、2つのETFを「/」でつないで入れると、1625の値段を1306の値段で割った線が出ます。1306はTOPIXに連動するETFなので、この線を見ると、電機・精密がTOPIX全体より強いか弱いかが分かります。
線の読み方
線が右上がりなら、電機・精密がTOPIXより強い、つまり市場全体より上がっている(または、下がり方が小さい)ということです。右下がりなら、TOPIXより弱いということです。
値段そのものが上がっていても、この線が下がっていれば、市場全体ほどは上がっていない、と読めます。
下のチャートは、1625を1306で割った線の週足です。この期間では、2025年は横ばいでしたが、2026年の春から夏にかけて右上がりになり、電機・精密がTOPIXより強い時期が続きました。夏以降は下向きに変わっています。

17業種で見比べる
「TSE:1617/TSE:1306」「TSE:1618/TSE:1306」のように、業種ごとに同じ線を作って並べると、いまTOPIXより強い業種と弱い業種が見えてきます。このサイトの「今週のセクター」は1週間の騰落の順位ですが、この線は、何か月も続く強さの流れを見るのに向いています。
米国では
米国なら、「XLK/SPY」のように、セクターETFをS&P500に連動するSPYで割ります。情報技術がS&P500全体より強いか弱いかが分かります。
私はこう見ています
私は、この線を週足で見ています。線の向きが変わるときは、業種の強さの流れが入れ替わる合図のことがあるからです。日米の2本を重ねて比べる方法は、「日本と米国のセクターETFを、TradingViewの1つの画面で比べる方法」に書いています。
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セクターを選んだあと、いつ入るかはテクニカル分析のチャートで見ます。その手法は私のnoteに書いています。